…[mieコラム]…

(#28)真似しない
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私は心が狭いのかもしれません.真似されるのが嫌いです.真似されるのがイヤなんじゃなくて真似[された]方なのに真似[した]方だと思われるのがイヤなんです.小学生の図工の絵の時間お題は[未来]でした.私は[未来]と言われると沢山イメ-ジが湧いて書くのが嬉しかったです.集中して書いていました.啓子ちゃんという子が何度も私の絵を見に来て[わぁすごく良いね]と誉めに来ました.[ありがとう]と言いながらも書くのに夢中だった私でした.しかし後日,教室の後ろに全員の[未来]の絵が貼られた時,私はガッピ〜ンの大ショック.何と同じ絵があるじゃないか!犯人は啓子ちゃん.しかも啓子ちゃんの方がタッチが上手.わ〜なんでぇ.真似されたこっちが恥ずかしくなるじゃないか.すごく憂鬱な気持ちになりました.幼心に[人生の厳しさ,現実]なのかと感じました.[ひどいじゃないか]と言いたかったけど言うのも醜いと思いました.でも啓子ちゃんは何の罪悪感もなくニコニコ笑ってました.その神経がうらやましい.イヤうらやましくないぞ.私は真似なんかしない.真似したって面白くない.それは私じゃないもん.どんな変な作品だって私は私.絶対真似なんかするのは好きじゃないのだ.それは今も変わらない.レストランに行っても[何にする?]なんて絶対一緒に来た人に聞かないし自分で自分の感情を楽しむのさ.ホ-ムペ-ジを作る時,色々他の人のを参考にはしたんですけど,もろ真似はしていないつもりです.あ,してたらゴメンなしゃい.[96.05.20書]
(C)1996-2001 mie
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